国際宇宙ステーション(ISS)という実験や観測などをする衛星で、日本でも「きぼう」という実験棟を持っています。地上から400kmの上空を約90分で周回しているそうです。
ISSはとっても大きいので、日本上空にさしかかると明るく輝きながら空を通過する様子が見えます。イメージで言ったら、「動く金星」という感じでしょうか。
さて、予報をどうやって調べたらいいのでしょうか。こんな時、以下のサイトが便利です。
ToriSat - 国際宇宙ステーションを見よう
http://www.sightspacestation.com/index.htm
めざせ1000万人!みんなで星を見よう!
http://star2009.jp/iss/iss.html
この内の1つ、ToriSatのHPについて紹介します。
めざせ1000万人!みんなで星を見よう!
http://star2009.jp/iss/iss.html
この内の1つ、ToriSatのHPについて紹介します。
立ち上げた直後は東京が中心になっているので、自分の住む地域に移動します。(上の資料では中心を新潟市)
地図を移動したら、画面右上に「ホームポジション」のボタンがあるので、1度だけこのボタンを押すと、次回はこの場所から始まります。
これだけで、ここ数日の間に見られる日時や方角が分かります。
★は、太陽の光に照らされて明るいISSが見られる時刻です。
また、見たい行をクリックすると、軌道がシミュレーションされます。
※実際は明るい星として見えるだけで、画像のようなISSそのものの形が見えるわけではありません。
(ストリートビュー対応の地域では、地上風景まで再現されます)
さらに視点を変えて、宇宙船から見た地球をシミュレートできるんです。
宇宙に行かなくても、宇宙船に乗って自分の住んでいる上空を飛んだ気分になれます。
(Google Earthをインストールしておく必要あり)
私は仕事柄宇宙ステーションの見え方を常に知りたいので、カレンダーボタンを押して、Googleカレンダー登録しています。
その他の機能として、「衛星変更」タブで対象衛星を変更することができます。
上空を飛んでくるISSを望遠鏡などで拡大撮影すると、太陽光パネルや本体なども写るそうです。
私も挑戦してみたいです。