2020年7月29日水曜日

8月の星空観望会

7月は、ネオワイズ彗星が話題となったのですが、残念ながら観望会がすべて中止となってしまいました。
8月の星空観望会も、感染症対策のため「電子観望」となります。
なお、このところ急速に感染が広がってきました。
つきましては、お盆の12日(水)~15日(土)は、観望会を実施する予定でしたが、大変な混雑が予想されるため残念ながら中止させていただきます。
そのため、実施予定の観望会は、8月1日(土)、8日(土)、9日(日)、29日(土)だけになってしまいました。
楽しみにされていたかた、大変申し訳ございません。
何卒ご了承お願いいたします。

木星・土星も見やすくなってきました。

観望会の時間は、午後7時30分~午後9時30分まで。
皆様のご来館をお待ちしております。

※8月12日(水)、13日(木)、14日(金)、15日(日)は、新型コロナ感染症対策のため、夜の観望会は中止させていただきます。
なお、午前9時~午後5時までの営業は通常どおりです。

※8月21日(金)、22日(土)、23日(日)は、「胎内星まつり ネット生中継」開催に伴い、胎内自然天文館は休館となります。
何卒ご了承お願いいたします。







2020年7月21日火曜日

天文館屋上テラスで見たネオワイズ彗星

7月19日(日)は天気が良かったので、屋上テラスでネオワイズ彗星を撮影してみました。
1枚目は20時03分、双眼鏡を使って見ることが出来ました。
2枚目は20時52分、肉眼でもかすかに確認することが出来ました。

次回の星空観望会は、23日(木)24日(金)25日(土)です。
晴れて観望会が実施できますように。

2020/07/19  20:03

2020/07/19  20:52

2020年7月17日金曜日

星空観望会を24日(金)も実施します。

雨が多く、7月はまだ観望会が実施されておりません。
ネオワイズ彗星も見やすくなっています。
つきましては、7月23日(木)24日(金)25日(土)と観望会を行いたいと思います。
時間は午後7時30分~午後9時30分まで
皆様のご来館をお待ちしております。


ネオワイズ彗星_2020年7月16日

ずっと雨が続いていましたが、7月16日(木)は、午後から晴れはじめ夕方には青空が広がり、話題のネオワイズ彗星を撮影することが出来ました。
場所は桃崎浜、すでに数名の方が撮影の準備をしていました。
日が沈んで、明るい星が見え始めたころ北西の空に双眼鏡で確認、その後暗くなってくるにつれて肉眼でもよく見えました。

北斗七星とネオワイズ彗星(右下は粟島)
2020/07/16 20:34

2020/07/16 20:26

2020年7月3日金曜日

7月の星空観望会

7月の星空観望会も、感染症対策のため「電子観望」となります。
何卒ご了承お願いいたします。
なかなかすっきりとした星空を見ることが出来ませんが、木星・土星も見やすくなってきます。
観望会を実施するか中止するかは、このブログとフェイスブックで、当日午後5時にお知らせします。

観望会の時間は、午後7時30分~午後9時30分まで。
皆様のご来館をお待ちしております。


2020年6月23日火曜日

6月21日(日)の部分日食。

6月21日の部分日食は、快晴に恵まれ食の始まりから食の終わりまで見ることが出来ました。
天文館では、屋上に望遠鏡を設置、投影板に太陽を投影し、観測室の太陽望遠鏡の映像を屋上の入り口にモニターを置き見ていただきました。
そのほか、紙に画びょうで穴をあけていただき、部分日食中の太陽が小さな穴を通して、欠けた太陽が投影できるか確認していただきました。

次に日本で日食が見られるのは2030年、北海道では金環日食が見られます。

※太陽Hα光望遠鏡で撮影した動画は、フェイスブック
https://www.facebook.com/%E8%83%8E%E5%86%85%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%A4%A9%E6%96%87%E9%A4%A8-100910708320044/?modal=admin_todo_tour
で見られます。

20200621の文字に画びょうで穴をあけて、

屋上テラスの柵に投影しました。

穴をあけています。奥には太陽望遠鏡の映像が。

屋上テラス、日食メガネで観望中。


Hα太陽望遠鏡で撮影した動画の一部の画像です。
プロミネンスが見えます。

2020年6月20日土曜日

明日21日は部分日食!

天気予報によると、明日は晴れそうです。
部分日食も見られそうですね。
屋上テラスに望遠鏡を置き、太陽投影板を付けて太陽を投影してみました。残念ながら黒点はありません。
明日21日は、観測室の太陽望遠鏡の映像もモニターで見られるようにしたいと思います。プロミネンスが見られるかも。

食の始まりは、午後4時10分
食の最大は、午後5時7分
食の終わりは、午後5時59分
です。

皆様のご来館をお待ちしております。

2020/06/20 10:33

2020/06/20 10:33

2020年6月19日金曜日

6月21日(日)部分日食が見られます。

新潟での食の始まりは、午後4時10分、食の最大は午後5時7分、食の終わりは午後5時59分です。
天文館では、閉館時間を延長して観察したいと思います。

当日は、屋上テラスで、望遠鏡に太陽投影板を取り付けての観望や、観測室の太陽望遠鏡の映像をモニターで見たり、遮光版をつかったりと安全に十分注意をはらい観測します。

部分日食に限らず太陽の観測でぜったいにやってはいけないことは
×肉眼で太陽を見る(数秒でも危険です)
×双眼鏡・望遠鏡を使う(失明の危険があります)
×下敷きやCDをつかう
×すすをつけたガラス板をつかう
×サングラスやゴーグルをつかう
×日食グラスを使って望遠鏡や双眼鏡をつかう
※中途半端な方法で太陽を観察すると、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。
十分注意をして観測してください。


2019年1月6日の部分日食の写真です。
2019/01/06 10:08

2020年6月16日火曜日

天の川と夏の大三角

6月13日(土)観望会終了後、屋上テラスから「いて座方向の天の川」と「夏の大三角」を形作る星座を撮影しました。
観望会で、木星・土星見ていただけるのはもう少し先のようです。
次回の観望会は、6月20日(土)です。
時間は午後7時30分~午後9時30分まで。
電子観望が続きますが、皆様のご来館をお待ちしております。

天の川と木星・土星

夏の大三角

2020年6月14日日曜日

6月13日(土)観望会を実施しました。

感染症対策のため、60㎝反射望遠鏡にワテックTGv-Mを接続しての電子観望でした。
最初は雲が多かったのですが、8時過ぎには雲が無くなり素晴らしい星空を見ることができました。
望遠鏡では、銀河や星団等次々と導入し、ノイズが多いながらも迫力のある天体の姿を見ていただきました。
写真は、へび座M16 の中央部分で「3本の指」と呼ばれています。
次回は620日(土)です。
皆様のご来館をお待ちしております。