そこで、明けの空に輝いている木星の撮影を行いました。
撮影日時 2013年9月18日、4:59:08
機材 CanonKissX4, TAKAHASHI TOA-130
拡大撮影 Registax処理
木星を望遠鏡で見ると、まず目につくのは中央に平行に走る縞模様です。さらに、この写真には「大赤斑(だいせきはん)」とよばれる大きな赤い斑点(渦)が見られます。今朝の撮影でも、ちょうど大赤斑が回り込んできたので、写真に写すことができました。
木星表面を離れ少し広い範囲を見ると、明るい4つの衛星が見られます。この衛星はガリレオ・ガリレイが発見したことから「ガリレオ衛星」と呼ばれています。
撮影日時 2013年9月18日、4:59:08
機材 CanonKissX4, TAKAHASHI TOA-130
拡大撮影
次は、12月に肉眼彗星になると期待されるアイソン彗星です。まだ、木星~火星間を移動中ですがしっかりした尾が伸びていて期待が持てます。写真から測定した全光度(m1)は、12.9等でした。
撮影日時 2013年9月18日、3:56:15
SBIG ST-10
SHOWA 60RC 直焦点